10月 132012
 


eBayで見つけたときにどんな軸かなーと某氏に聞いたところ、ALPSスイッチだと教えてくれたので落札してみました。3枚。
この軸は002さんが初出だそうです。ありがとう。




ソースが汚い…あ、いえこっちの話です。
左側から、67M05340 TW-99 94V-0 12KC424D MADE IN JAPAN
A1 31T 073256
ALPS刻印があることから、日本のアルプス電気で制作された物でしょう。有名なDELL BigFootも初期モデルは日本製だったりします。


ステップスカルプチャー。基盤単体なせいで実際のステップがよく分からない。


ファンクションキー周りなど、細い所はロープロ緑軸が使われています。こちらはSHARP X68000にも同じ軸が使われています。
緑軸なので、通常の緑軸と同じくリニアになっています。



ALPS茶軸灰色接点です。黒接点が欲しかったのですが、残念ながら灰色の接点になっってしまいました。
キー印字はロープロ緑軸に使われているキートップと同じく昇華印刷です。


ALPS茶軸です。裏側にALPS刻印が書かれています。


3枚撮影したのですが、3枚ともピントが合っていませんでした。ALPSロープロ緑軸です。こちらも裏側にALPS刻印が書かれています。


ALPSロープロ緑軸は左右の爪を上から外すことで分解が出来ます。某氏は難しいと言っていましたが、私はすんなりと外れました。
コツがあるみたいですね。



性質と言うか、特質と言うか、接点周りの作りは同じの様です。2つとも灰色の接点が使われています。


板バネがしっかりとした作りになっており、この板バネだけでもある程度の荷重があります。
それが重さに繋がっているのか、このALPS茶軸は非常に重たい荷重になっています。私が持っているALPS正規軸全種類のどれよりも重たく、Cherry MX軸よりも重たいです。
重たい重たい言われていた5576-003や5576-A01よりも重たいです。非常にスムーズに動くタクタイルなのですが、その重さ故に常用は厳しい感じです。


左側はIBMワークステーションに使われていたALPS緑軸です。ALPSロープロ緑軸と巻数が違うにもかかわらず、押下したときの荷重は同じだと思いました。
人間の感覚って適当だよね。


ALPS軸を分解したことある人に良くある光景。


上にも書きましたが、接点周りは同じなのですね。足のズレ具合も同じです。

総評…ALPS茶軸は数が少なく珍しいだけの模様です。試行錯誤をしていた最中の軸かも知れませんね。
タクタイルならALPSオレンジ軸や、M3501に使われていたMITSUMI白軸、HI-TEKピーチ軸のほうが好きです。
好き嫌い以前にこのALPS茶軸は重すぎるのですよ。Cherry MX白軸よりも重たい本機は、高い耐久性を犠牲に常用性が失われています。
コレクション目的ならこれでも良いのかも知れませんね。


私が打ちました。マイクとか関連機器を買い換えています。

  6 Responses to “IBM 5140 Convertible”

  1. […] ALPS 12KC654D TW-99 94V-0 試しに検索してみたらちゃたりたいねの記事が出てきました。IBM 5140 Convertibleも基板はALPS製造なのです。 […]

  2. この茶軸はタクタイルリーフの軸側表面処理などを含めてMouseFanさんとこの YAMAHA KB-1000 の茶軸
    と同じものと考えてよろしいですか?

    • パンミア

      YAMAHA KB-1000は黒接点と灰接点の二種類あるみたいですが、本機は灰接点のみを確認しています。
      それ以外は同じですね。

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