11月 232013
 

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_01
前回の記事で紹介したマルチステーション5550の初期モデルです。
古今東西多種多様なキーボードがありますが、このALPS緑軸黒接点を採用したキーボードは伝説の1枚と言っても過言ではありません。それくらい珍しい物です。
しかしながら筐体の剛性が弱く、私以外にも保有している方が数名いるのですが、どこかしら破損しています。
これ以上壊れないことを祈りながらレビューしていきます。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_03IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_04
見て下さいこれ、黒接点ですよ!
色々なキーボードを持っていますが、黒接点はこれを含めて3枚しか保有していません。
やはりコストカットを考えずに作られたキーボードは良い物です。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_02IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_05
IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_06IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_07
キートップです。カタカナキーに鍵マークが付いていますが、ロックキーではありません。 二色成形が使われており、計3色あります。
手前の印刷はシルク印刷です。ちょっと分からなかったので某氏に訪ねてきました。ありがとう感謝。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_08
ステップです。右上の欠けている部分はネジで固定されているだけなので、分解したらネジ穴と共に崩れ落ちます。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_09
IBMロゴです。通はこのロゴだけでキーボードを見分けられるとかられないとか。
ハズレを引かないように5576-B01のロゴ位置だけは覚えておきましょう。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_22
編集中に眺めていたら2位に見えました。コイルの由来はマルチステーション5550で間違いありません。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_10IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_11

Part No. 4773313
EC No. 333129
Serial No. 9924922

前回の5550とはラベルの作りが違っていますね。残念ながら私は保守担当者では無いので分解することは出来ません。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_12IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_13
IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_14
基本的に前回と同じなので書きませんが、スピーカーの製造元が違っています。読めないだけで実はミネベアだとか突っ込まれるかも。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_15IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_16
IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_17
シールドと基板。前回はスピーカーケーブルの下辺りに刻印されていましたが、今回は左上にALPS刻印が書かれています。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_18IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_19
上側の筐体です。見事に右下がぶっ壊れています。実は下側の筐体で左側のねじ受け?が2つとも破損していました。

IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_20IBM_5550_4773313_ALPS-Green_Black_21
基板がよく見えませんが、流石に2回目の分解は壊れるだけなので止めてきます。
スペース的には十字にして凸にしても同じなのに、なんでカーソルキーって凸の形になったんでしょうか。NEC PC-9800みたいな十字が好きです。

筐体の脆さもそうですが、このマルチステーション5550に採用されたALPS緑軸黒接点は打ち心地が悪いことが多いのです。超音波洗浄機で掃除してスムースエイドKTを二度塗りしても改善しないらしです。
しかしながら本機の緑軸はそれほど渋くない。言うならばZKB-2の緑軸と同じくらいのリニアになっていました。
底打ちのタクタイル感はこちらのほうが大きいです。
貴重な黒接点にハイプロキートップなので、マニアな方は部品取りとして非常に重宝します。
私はコレクションしたい派なので閉まっておきます。しまっちゃうよー。


私が打ちました。

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>