10月 312013
 

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みんな大好きALPS白軸です。これまではNORTHGATE OmniKey101を使って居ましたが、いかんせん筐体の剛性が低くキートップもペラペラだったので新しい物を使いたいと思っていたのです。
ちょうど足下のキーボード群に品質の良いALPS白軸が転がっていたので使うことにしました。

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LEADING EDGE
MODEL NO.:DC-2214
LEADING EDGE PRODUCTS,INC.
SERIAL NO.:DKD10202448
310220841A
アメリカから輸入したのにFCC IDが付いてきませんでした。もしかしたら本体に書いて終わりにしちゃったのかも。

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ケーブルを出すところが左側しかないので、右側に繋ぐときは大回りしないといけません。足を立てなくても綺麗なステップが見られそうな斜体です。

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AXやPC-8801系にありがちな肉厚な二色成形です。そう言えば最近、二色成形でPBT樹脂のキートップが発売されましたね。MXマウントなので私が買うことはないでしょう。

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ネジが無いので爪をパチパチと外して分解します。キートップは消えました。

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S / N : PC-7A10103018
どうせIC周りを晒したところで話すことがないので、シリアルもまとめて貼っておきました。流石に10万台も売れることは無さそうなので、3千台は売れたんだなあと思っておきましょう。

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10220111A
AF302 3 89
上側の筐体。1989年3月製です。ALPS白軸は90年前後がピークですね。Windowsが出た頃には衰退していました。

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310220121A
91 2 AF302
下側の筐体です。基板を固定するために両面テープが貼られているのでバリバリして剥がします。別にシールが無いからって壊れる訳でもないので適当に。
1991年2月製ですね。どうもキーボードを分解していると筐体のタイムスタンプがズレていることが多いのですが、2年も在庫として残しておくことって無駄だと思うんですよ。

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AMICO CORPORATION
P/N 2305004000
ALPS純正と思っていましたが基板は別の会社が制作していました。キートップは別の会社が作ることがあるので、ALPSが作っているのかもしれません。誰かググって。

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ALPS正規白軸の初期モデルです。左右にスリットが付いていると初期です。後期は付いていません。別に無いからと言って打ち心地が変わるとは思えません。
コストカットは嫌いですが無駄を省くことは大好きです。仕事とは効率化の連続なのだよ。

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スムースエイドKTを塗るので分解します。組み立てたときに何故かコイルスプリングが1個足りなかったのでALPS White Creamから拝借しました。

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スライダーの天日干しです。2度塗りします。塗りすぎると皮膜が破壊されるので2回で十分です。
この容器は某氏から購入したものです。気化しないように別の容器に移し替えようと思って3年が経過しました。まだ買っていません。

総評。スムースエイドKTを散布していないALPS白軸は微妙ですね。打ちにくいことはないのですが、快適さに欠けるというかなんて言うか。
101個の軸を分解するだけあって合計3時間はかかりました。私は馴れていないので時間がかかっていますが、速い人は1時間で出来るそうです。私も作業の効率化を考えないといけませんね。
肉厚な二色成形、剛性の高い筐体、スムースエイドKTを散布したALPS白軸初期。この3つが揃って悪いはずがありません。サクサクとした打ち味が楽しめます。
同じクリックでもCherry MX青軸のようなカチカチとした控えめなクリックとは大違いです。このキーボードを打っていると主張してくるクリック音、タクタイル感。まさに格別です。IBMバックリングスプリング機構には負けますが。
例のごとくAの横をCtrlにして使って居ますが、本機では問題無く同時押しが行えます。なんの問題も無いね。


私が打ちました。

  One Response to “LEADING EDGE DC-2214 ALPS白軸”

  1. […] 「好きなキーボードはなんですか?」と言う有り体な質問がありますが、それぞれに良さがあるので一概にどれが好きだとは言えないのです。 そんな中でもLEADING EDGE DC-2214は個人的に大好きの部類に入ります。私の環境では使えないキーボードや常用に耐えないキーボードのレビューをするときにDC-2214を使って居ました。 そんなLEADING EDGEロゴのキーボードです。 […]

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