3月 152014
 

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その昔、何故か詰め込み配列が市場を制圧しており、今ではすっかりノートパソコンの配列として定着してしまった変態配列のキーボードです。
このQWERTYとテンキーの隙間が無い物や、隙間に機能キーが埋め込まれている物もあります。やはりこの隙間が良いですよね。

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説明にはアームレストマットも付属すると書かれていたのですが、そもそもアームレストマットがどんなものなのかよく分かりません。

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どうやって刻印したのかさっぱり分からないロゴです。プリント印刷やシルク印刷では無さそうですし、にじんでいないから昇華印刷も違う。焼き痕が無いからレーザー印刷も違う。謎です。無知とも言います。

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これを購入した当初は「ALPS白軸のタクタイル!?消音ゴムが無いからWhite Creamじゃないし、金型が使い古された末期の物なのかな?」と思っていたのですが、改めて触ってみたら普通のALPS白軸でした。 スリットが無いので後期ロットです。
えんリターンキーだけ何故かALPS黒軸が使われており、タクタイルになっています。 ッターン禁止キーボードですね。

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ステップ・スカルプチャーです。足を立てているのに真っ平らに見えるなだらかなステップです。それでいて打ちやすい斜体なので、よく出来ているなあと感心させられます。

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TEC PARTS CO., LTD.
Macway FCC ID: FBX5E9
MODEL NO. TP-997KB-J
S/N 08960811
MADE IN TAIWAN
2431097004
FCC IDで検索をしたところ…


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え…28件…多いな!!

分解したときのタイムスタンプだとFBX5E9DMK96が本機に該当します。 Datacomp Electronics Co Ltdが申請しており、1993年6月29日に認証されています。

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2211097015
93 7
93 6
上側のフレームと基板の爪で本体が固定されています。ネジを外しても筐体が外れなかったので隠しねじがあるのかと散策していました。

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あ、ファンクションキーの下にあるキーが左右逆さまだ。これ分解しないとキーを外せないんだよね。組み立て直してから間違いに気づくと二度手間になるので示唆確認を徹底したいです。
海外の知り合いに「新種のALPS軸を見つけた。」と言ってしまい、これを新種にして誤魔化せないかと思ったら既出でした。

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MAC97B
NO.1613097043
05/30/1995
REV:1.1
DATACOMP
シールドを固定するネジにワッシャーが使われていませんでした。気づきにくいコストカットですね。 1995年5月30日にまだALPS正規軸が残っていたとは驚きです。末期のロットでしょうが、作られていたのか在庫として残っていただけかは分かりません。
ALPS軸の在庫はMatiasが買い占めて終了したので、それより前に受注していたのでしょう。

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通常のALPS軸と違って下側から分解します。偽物のCherry MX軸を思い出します。

Macway_TP-997KB-J_26Macway_TP-997KB-J_25カマキリです。軸のページではリニアだと書かれていましたが、これを組み立て直したらタクタイルになっていました。
分解する以前の状態が思い出せず、尚且つ何度組み立ててもリニアにならなかったので諦めました。
コリっとしたタクタイル感があり、その下に底打ちする感じでタクタイル感があります。 SMK十字スイッチのようなコリコリ感です。

総評…なんとこのキーボード、Aの横にCtrlが付いているのです!CtrlですよCtrl!
普通ならドライバ側でリマップして同時押しが使える確率が半々なCtrl入れ替えですが、今回は気にすること無く使用できました。
機能キーが無いのでテンキーを使って機能キーやカーソルキーを使って居ましたが、IBM Model Fで練習しただけあって違和感なく使うことが出来ました。
連続した数字を打つときはNumLockをオンにして数字を入力しています。
キーの刻印はシルク印刷ですが、触り心地がApple Extended Keyboard IIに似ていますね。
簡易が多いこの変態配列シリーズですが、たまにALPS黒軸やCherry MX Blackが存在するので探してみるのも良いでしょう。テンキーレスだと独立機能キーが使えるけどテンキーも使いたいし…な人には持って来いです。


私が打ちました。

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