11月 232015
 
 FORIS FS2735発売記念!全国店頭キャラバン開催
(前略)
(中略)
 高品質なキーボードで有名な東プレ様が“開発途中”の最新ゲーミングキーボードまで、最新のPCデバイスが”イチ早く”ご体験頂ける豪華イベントとなっております。
 ttp://jp.gaming.eizo.com/news/wintershop2015/

 東プレキーボードだと!? 行くしかない!!

 早速ツクモに入店。しかし大須アメ横ビルの1階から3階まで見て回るが、それらしき会場は見当たらない。
 売り場のスペースを利用して新製品をディスプレイしている光景をイメージしていたが、何時もと変わらぬ店内だ。
 3階のPCパーツ売り場に展開されたキーボード置き場が見当たらなく、非常に充実していたのにと残念に思いながら周囲を散策すると突如店員から何かを手渡された。
 ――ビラだ。4階でEIZOモニタの展示があるとのこと。

 4階!? なんだそれ!

 階段に貼られた各階の説明書きには3階までが書かれており、4階なんて何処にもない。
 そもそもツクモへと続くエスカレーターは2階で途絶え、その先へと進む階段も3階で行き止まりなのだ。案内図を眺め首を傾げる私に感づいた店員が助け舟を出し、1階の突き当たりに階段が存在すると教えられる。ビラを手に取り案内図を眺める。たったそれだけの行動で4階を探していることに気づくとはこの店員、出来る。
 私は足早に向かった。何故ならイベントの開始時間が差し迫っているからだ。
 4階は個室が並んでおり、会議室や小さな講座などのイベントで使われるものと思われた。現に扉の前に立看板が置かれ、プラモデルの講座を開いている光景も見受けられた。

 通路の突き当たりに目的の一室があり、係員が私を出迎えてくれた。中にはパイプ椅子が並べられ、冊子の入った袋が置かれている。
 既に開始時間は過ぎているが、未だ始まる様子はない。同じくイベント参加者であろう何人かが冊子を読んでいたので、広げて見ることにしよう。
 なになに……EIZOの新作モニタ……ほう。
 紙をめくるとRealforceの新製品……新製品!?
 しかも両面印刷で2枚もある! 東プレキーボードの製品カタログなんて初めて見たよなにこれスゴい!!
 視線を隣に移すとEIZOモニタに繋がれたRealforce……ふむ、黒色筐体に灰色のキーキャップはハイプロかな。トリプルモニタの下に置かれた虹色の輝き……Type Heavenだな。トリプルがなんだと言うのだ。こっちは256倍だぞ。
 キーボードで頭が一杯だったが、EIZOの新作モニタがメインの企画だったと思い出した。今更だが、右手に新製品と思わしきモニタが5枚――内1枚はトリプルモニタなので実質3枚だが――並んでいることに気がついた。

 そうこうしてるうちに説明が始まる。まばらな拍手。
 それもそのはず、係員5人に対して観客も5人。閑古鳥なのだ。
 5×5で配置された椅子がなんとも情けない雰囲気を醸し出している。
 もしかしたら2部構成の午後に人が集まるのかも知れない。今は朝の11時半、いつもの私なら寝ている時間だ。

 あれはパワーポインターだっけ……それを使ったモニタの説明が始まり、会議室でプレゼンテーションを聞いている気分に苛まれる。
 私は東プレのキーボードが見たいだけでEIZOのモニタが欲しいわけではない。そもそもゲームに特化しながら映像や画像、普段使いにも最適とか言われても既にEIZO CX240を持っている私には必要が無い。
 自社製の特性ICチップが使われていて、出力信号をモニタ側が処理することで120MHzが云々とか言われても食指がそそられないのだ。
 30分もの長きに渡る宣伝が終わり、続いてジャンケン大会が始まった。この頃には人数も増え、最初に比べて倍もの人々が集まっている。
 メーカー提供の大型マウスパッド、普通のマウスパッド、3ボタン汎用型マウス。マグカップが景品として配られた。
 私はマグカップを勝ち取り、唯一の非売品に嬉しい気持ちを隠せずに居た。

 ここで予約をすると1割引とのこと。130kのモニタなだけにバカに出来ない金額だ。
 プレゼンでは1枚1枚個別に調整をしており、厳密な品質管理を行っていると説明していたが、ドット抜けについて触れなかったので保険の無い今予約をするのは博打に近いだろう。昨日の説明会では数人が予約したらしいが、こう言ったセミナーでは定番の売り文句なので話半分に思っておこう。

 さて、早速触ってみよう。黒色筐体で灰色キーキャップのRealforceは通常の仕様で変荷重になっている。カタログにはALL30gとあるが、私の指はAとSのキーの重さに違いが感じられた。
 墨色のそれと同じく昇華印刷だが、キーキャップが灰色なので視認性が高い。
 係員からの説明が入り、5段階の圧を感知し、別々の動作を割り当てることが出来る……なるほど。便利そうな機能だけど全く使い道が分からない。
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 光り輝くキーボード、Type Heavenも触ってみよう。
 虹色に光り輝くそれは非常に綺麗で、撮影したいくらいの逸品だ。
 実はここだけの話、発売が遅れており来年11月になる……かも知れない……と告げられる。

 以前HHKBに似たコンパクトなモデルを触ったことがあり、その時はRealforceと変わんねえなあと思ったものだ。
 横から見るとType Heavenと同じステップスカルプチャーになっており、相も変わらず足が隠れている。
 触り心地は……カチャカチャ。

 カチャカチャ。

 ……
 …………
 ………………。

 オモチャみt……いやいや、天下の東プレ様がそんなことあるはずが無い。
 そう、これは何かの間違いだ。悪い夢を見ていたに違いない。

 ――カチャカチャ。

 これはあれだ、メリハリのあるタクタイル感で、SK-5400やKB-3920を打ちやすくした感じだ。
 Realforceとは全くの別物だが、カチャカチャした遊びがを好む人も居るだろう。今もFILCO ZEROや剣や翼が好きだと言う声は少数ながら耳にする。

 撮影許可を頂いたので何枚か残しておこう。どうせ買わn(ry

 Type Heavenのイルミネーションが原因でピントが合わねえ。何枚か撮ればどれかが合うだろう。

 ――全部ボケてた。
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 さて、帰路についたことだし貰ってきた袋を開けるとしよう。
 中にはEIZOと東プレのカタログ、EIZOのステッカー、EIZOのボールペン、Realforceロゴのスマホスタンド。ふむ、使い道があるだけに悪くは無い。
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 続いて東プレの製品カタログ。あいにくスキャナーを持ち合わせていないので画質は簡便して欲しい。北の国でもキャラバンイベントは開催されるので、きっと彼が綺麗にスキャンしてくれるだろう。
 カタログにはRealforce 91UG-S NG310S、Realforce 108P-S SI0100、TYPE HEAVEN RGB、Realforce アナログ入力キーボードの4枚が書かれている。
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最後になるがジャンケン大会で勝ち取ったマグカップ。EIZOロゴが印刷されており、これを喜ぶ酔狂なファンが居るかはさておき大事にしまっておこう。
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 総評……この手の催し物は初参加で、個人的には一角のブースのような形を想像しており、製品サンプルが並んでいて自由に触れる様子を想像していた。確かに漫画の巻末に描かれたイベントレポではパイプ椅子に腰掛ける観客と、司会進行が前で喋っている光景があることを思い出した。
 過程がどうあれ満足できたかが問題だ。発売前のキーボードは体験できたし、更には初めて見る製品カタログまで貰ってしまった。もう嬉しいという簡単な言葉では表せない。
 愛知県でのイベントは終わってしまったが、キャラバン隊は新たな都市へと歩みを進めている。これを読んだ君の街に訪れるのかも知れない。興味を持ったのなら行ってみる価値はあるだろう。

 余談だが、数ヶ月前に行われた東京ゲームショウ2015東プレブースにて全く同じカタログが配られたらしい。

  7 Responses to “EIZOキャラバン!東プレ未発売キーボーを触ってきたよ!!”

  1. なんと!連休中のイベントだったのですね…..休日返上仕事で発狂寸前「大須行きてぇ-!」と思いながら果たせなかった私でした。残念。
    ハイプロの5段階圧感知はゲーマー用ということでしょうか。ゲーム無縁の私にもよく判りません。

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