1月 132013
 

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ミネベア HI-TEK灰軸の分解をしていた時に撮影したメモです。
分解、軸交換は自己責任でお願いします。

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半田を吸い取っても外れないことがたまにあります。そのときは鉄板と基盤を固定するネジが入って居ないか確認をしてから外しましょう。
最初の頃は半田を取り切れない場合があり、軸を壊してしまう場合があります。「はんだシュッ太郎」や「半田吸い取り線」がオススメです。
はんだシュッ太郎を使う場合もそうですが、長時間基板に熱を加えないように気をつけて下さい。シュッ太郎はワット数が高いので、右を吸ったら左を吸う感じで熱を分散させましょう。

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両側に固定用の爪があります。これをマイナスドライバーなりペンチなりで内側に押し込むことで外せます。
ALPS軸やCherry MX軸などとは違い、取り外しは非常に容易に行えます。キートップを外すより簡単です。
なので力を少し加えても取れない場合は、半田の取り残しやネジの有無、爪を内側にして外しているかを確認して下さい。
無理に抜こうとすると上の蓋だけが取れます。付け直して取りましょう。

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ロットによっては上蓋にバネを固定する出っ張りの付いている軸も存在します。通常は大丈夫でしょうが、スペースバーを付けるときは気をつけましょう。失敗をするとバネが湾曲してしまい変形します。
付けてから数回試し打ちをして確認します。

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合掌した接点を割るように差し込みます。
■■ 三三右側の3本接点のうち1本でも押下したときに合掌されれば入力が出来ます。
元々破損していたり、うっかり壊してしまった場合はピンセットで直しましょう。底打ちして接点がくっつけばそれで大丈夫です。

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HI-TEK黒軸はクリックです。しかしながらプラスチックが擦れたときの音なので、摩耗による使用劣化が発生します。
少しでも摩耗を抑えたいのでしたらスムースエイドKTを二度塗りすることをオススメします。実際に塗ったことがありますが打鍵感の変化は見られませんでした。スムーズにはなりませんが、摩耗を抑えることは可能です。
付けるときは爪を中央にして付けましょう。埋まってしまっても付け直せますが、破損してしまったら元も子もないので注意します。
この爪を外すことでミネベアリニアが再現出来ます。クリックの爪が擦れてしまいスムーズに押せないときはリニア化するのも良いですね。爪が擦れ感を出しているせいか、外すとスムーズに押下されます。

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上蓋を外すときは固定する爪を押し出して外すより、私が使用しているようなペンチを用いテコの原理で抜いた方が手っ取り早いです。
嵌めるときはそのまま押せば大丈夫です。不安な場合は固定する爪を押しながら入れると良いでしょう。


リニア化したHI-TEK黒軸です。私が打ちました。

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