7月 032014
 

Fujitsu_N860-4735_01
このキーボードを落札したのが「YAMAHAのキーボードに似てる!」と言う理由だと記憶しています。例のALPS茶軸ですね。


yamahakb_11

全然似てねえ!

なんだこれ!
人の記憶って結構曖昧ですね。いったいどこで間違えたのでしょうか。
今の私だったらALPSじゃないってことくらい一目瞭然ですが、いかんせんちゃたりたいねが未完成だった頃に収集していたので知識不足だったのです。猛省せねば。

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これが届いた当初は板バネだと思っていたのですが、今になって見てみるとPeerlessと構造が似ています。
どうやらFujitsu Peerless Type 1に該当する模様です。
LED窓が付いている部分は筒状の物を入れる穴が大きくなっており、ALPHA LOCKキーだけもの凄く引っかかります。もう一つのHOLDやスペースバーを隔てた位置にあるCTRLキーは引っかかりません。LEDが光っているように見えるのは気のせい。
右上のLED窓が付いたキートップがかなり肉厚になっていますが、富士通だとまだ序の口です。完全に二色成形になっている物がその上に当たります。
スペースバーはスタビライザが非常に付けにくいので分解する時は気をつけましょう。

Fujitsu_N860-4735_12
ステップです。足が欠損していたので回転させています。
富士通ですがカーブド構造ではありません。

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Fujitsu_N860-4735_13VSN# 00298200
WARRANTY VOID REMOVED
S/N N001055567
「WARRANTY VOID REMOVED」は開けたら保証しませんってことです。ネジが使われていないので分解のプロなら誰にも気づかれないように開けることが出来ます。
端子はDINコネクタ 8pinです。AT端子と同じ大きさですがpinの本数が違います。
そう言えば富士通OASYS用の変換機があったのを思い出して持ってきたら小型丸形コネクタでした。

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DATA GENERAL N860-4735-X101
1992年10月に製造されています。
データゼネラル (Data General, DG)はアメリカでミニコンピュータを製造していた企業です。残念ながら1999年に買収されて過去の遺産となってしまいました。
N860-4735で検索をしたところ裏側に富士通のラベルが貼られている物が出てきました。それによるとマレーシア製の模様です。

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DATA GENERAL N860-4375-X201
下側の筐体です。1992年12月でタイムスタンプが終了しています。富士通は新しいタイムスタンプを追加するので、1992年12月製造で間違いないのでしょう。

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本体。富士通ですがカーブド構造になっていないので真っ平らになっています。
構造はメンブレンなのでメンブレンシートが基板に通っています。

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Fujitsu_N860-4735_26N86D-4735-R101/03
▲HCS-40 94V-0
Fujitsu_N860-4735_29Fujitsu_N860-4735_30
N86D-4735-R101/03 HANDA

Fujitsu_N860-4735_32Fujitsu_N860-4735_31
N86D-4735-R001/01
N86D-4735-R002/01

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Fujitsu_N860-4735_33
ラバードームです。過去にPeerlessを分解したときにラバードームを外したら、戻すのに苦労したので途中で止めておきます。
LEDの部分は穴が開いており、メンブレンシートからの信号を受けられるようになっています。

総評…年数劣化のせいか、非常に引っかかり打ちにくくなっています。
2キーサイズだろうと1キーだろうと関係ありません。真ん中を押さないと引っかかります。
Peerless Type 2と比べてクリック音が少し静になっており、サクサク爽快だったPeerlessはまだ完成していなかったんだなあと進化の過程を見ている気分です。

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打ちながら総評を書いていたのですが、いくつかのキートップが光っていたので「おや?」と思い外して見たら二色成形になっていました。
他のキートップはPBT樹脂だからツルツルになっておらず、二色成形はABS樹脂だから摩耗してツルツルになったのですね。
相も変わらず富士通の二色成形は恐ろしいくらい肉厚になっていますね。金型を作っていた人はデッドスペースが嫌いなのでしょうか。
キートップが分厚いのでクリック音が更に静になります。

Fujitsu_N860-4735_41
謎の突起。他のスライダーは突起がなくなっていたのにこれだけ突起が残っていました。
コイルスプリングがすっぽりと入り安定しますが、打ち心地は変わりません。


私が打ちました。

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