2月 082014
 

2013-03-14 14.48.07
Chiconyガチャシリーズの1枚、KB-5191です。このシリーズは中身がアルプスだったりMITSUMIだったりCherryだったり偽CherryだったりFutabaだったりします。
あとなにかあったかな…偽アルプスもありそうですね。この型名以外でSMKもあります。もうなんでもありですね。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_01
1枚目の画像に見覚えのある貴方、ずばり正解です。実はキートップを外した画像しか残っておらず、壊れていたスイッチを某氏が保有しているためキーを付け直すことも出来ないのです。ただ単に上から乗っけたら良いとか言われかねないのですが、箱から出すのが面倒なので昔の画像を使い回しています。
某氏に修理を依頼する前に撮影した画像なので、2013年1月6日に撮影しています。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_02Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_03
Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_04
3枚目のピントが合っていませんが、井型の上に十字が乗っかっている感じです。
2つくっつけて井田型(いたがた)と命名するのも良いですが、分かりにくいので田型にしています。
冷静になってみたのですが田型はおかしいです。間違っています。十字にします。
Deskthority wikiでは緑色の田型十字しか報告されておらず、そちらは型名がKB-5192になっています。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_05Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_06
FCC ID: E8H5IKKB-5191
MODEL No.: KB-5191
Q.C No.:
SERIAL No.: T01108071
FCC IDの登録はChiconyで、1988年5月13日に認証されています。後継モデルと思わしき「E8H5IKKB-5191R」が1991年3月13日に登録されています。
しかし後継モデルで検索をしても0件なことから、登録はしたけど一般向けとしてリリースされていなかったのか、もしくはリリースすらされなかったのでしょう。市場に流れてこなければ情報も上がらないのが業務モデルの基本です。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_19
ここまできてキートップの詳細とシリンドリカル・ステップ・スカルプチャーの画像が無いことに気づき、撮影し直しています。
シリンドリカルです。レビューのたびにググって誤字を確認しているのでまだ覚えられていません。
IBM Model Mのような中央が窪んでいる筐体になっていますが、カーブド構造にはなっていません。なんちゃってカーブドです。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_18
Majestouch2のような薄いキートップです。Majestouch2は四方向に丸っこい補強がされていましたが、こちらはただのペラペラキートップです。
印字はシルク印刷が使われており、キー全体ではなく印字の周りにだけシルクスクリーンが使われています。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_07
AT⇔XTの切り替えスイッチです。確かATとXTはピンの位置しか違わなくて、ピンを入れ替えたら使えると記憶しています。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_08Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_09
CHICONY COPYRIGHT Ⓒ 1988
KB-5191 UPPER CABINET
D/N 10-00278
FINISHED DATE. 4-25-1988
FCC IDの登録が同年の5月13日なので、いささかフライングでの生産になります。
ふと気がついたので調べてみたところ、1988年5月13日は金曜日でした。Chconyは台湾の企業なのでそう言ったことは気にしないのでしょうか。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_10Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_11
Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_12
本体です。Chicony純正のICチップが使われています。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_13Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_14
D/N 10-00279
上のフレームで書き出した文字をコピペしてきたらここ以外同じでした。ここまでコピペ。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_15Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_16
CHICONY COPYRIGHT Ⓒ 1990 KB-5191
MITSUMI SW REV-B
001-05191-S04
9039 CPC-82 A94MB
ここにきて初めてMITSUMIの文字が出てきました。スイッチだけでなく基板も作っていたのですね。フレームは1988年製造でしたが、基板は1990年製造みたいです。

Chicony_KB-5191_E8H5IKKB-5191_MITSUMI_17
カマキリです。この頃は定規などリサイズの参考にする物を用意していなかったのと、ピントを確認していなかったので一部の画像がぼやけています。あと下の方でくぱぁしているのに横から撮影していなかったです。
銀色の上蓋を外し、手前にくぱぁしてからスライダーを外します。一番下の画像がくぱぁしています。
スライダーの底面に突起が付いていることから、スプリングを縦向きに付けることも可能じゃないかと推測します。要検証。
重りを乗っけたところ45gで入力されました。あまりに押しにくいので固く感じてしまいますが、押荷重自体は普通のメカニカルと同じですね。
スイッチの概要はChicony KB-5191 MITSUMI Plus Switchの修理に詳しく書かれています。

総評…タクタイルですが、バネが「ひ」の形で湾曲しているせいか、非常に引っかかりのある構造です。
この横向きに入っているバネが湾曲することでタクタイル感を出しています。MITSUMIリニアはバネが縦向きに入っているので、縦向きに入れ直すことでリニアに変わるのかも知れません。要検証。
軸を触ってみると、ゆとりのある構造で隙間があるみたいです。それが影響するのかはわかりません。
改めて触ってみましたが、数分で現実逃避に走りDC-2214を使っています。今現在メインで使って居るキーボードです。これ好き。本体はPCBマウントで鉄板が入っておらず、Cherry純正キーボードのように軽いです。


私が打ちました。

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