1月 262014
 

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任天堂ファミリーコンピューターに接続し、BASIC言語でゲームプログラムを入力するための専用キーボードです。
なんと本機は40万台も売り上げており、ヤフオクでも検索をすればすぐに手に入る入手性を持っています。
キー配列はQWERTYですが、カナ刻印は五十音順に並んでいます。

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パッケージは左右上下に同じ物が印刷されており、裏面は無地になっていました。

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中身は説明書、ロムカセット、キーボードが入っており、ロムカセットにはデータを保存しておくためのバックアップ電池が入れられるようになっています。ドラゴンクエストⅢでリチウム電池が内蔵されたのが初めてのセーブ機能ですね。
その後フラッシュメモリにバックアップが行えるようになり、半永久的なデータの保存が可能になりました。
ゲハの皆さん、間違っていたらどんどん指摘して下さい。

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キータッチはリニアで、中にコイルスプリングが入っています。MITSUMI製なので5576-B01のラバードームと交換して使うことが出来ます。ファミリーベーシック2枚を犠牲にすることで一般的なキーボードでも同じタッチを味わうことが可能です。

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どこかの掲示板で「キーの表面を掘って樹脂を流し込んだ。」と言っていましたが、ただのプリント印刷です。もう一度言います。ただのプリント印刷です。

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ファミリーコンピュータ本体に接続するための端子です。これを今のパソコンで使おうなんて考える人は二人くらいしかいないんじゃないでしょうか。

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ステップです。スキーのようにゲレンデから滑り落ちてしまいそうな高さがあります。

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ファミリーコンピュータTM用 キーボード 任天堂株式会社
HVC-007
MADE IN JAPAN
K0040078
4万/40万台なので比較的最初の方に作られたモデルなのでしょうか。ファミリーベーシックその物は1984年6月21日に発売されていますが、本機の製造時期はタイムスタンプが無かったため分かりませんでした。

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データの保存と、保存したデータの読み込みを行う端子です。ここから別売りのデータレコーダと接続します。

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妖怪ケーブル地獄になっており、常に断線との恐怖で苛まれています。

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PCB-007-I/O-01
外したら最後、二度と組み立てられなくなりかねない配線です。精神衛生上よろしくありません。

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10526
本機は40万台製造されており、これが10万台になったらシリアルをどう変更するのかが気になる所です。純粋に桁数を増やすのか、表記を変更するのか。
ちなみに鉄板より説明書のほうが重たいです。

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メンブレンシートです。他の部分はミツミでキーボードASSYだけNOBLEが作っています。
拡大画像は反転しています。

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どれだけ頑張ってもスペースバーが抜けなかったので諦めていましたが、やはり中にスタビライザが埋まっていました。IBM Model Fを知っていたので破損せずに済みました。

総評…普通のキーボード(5576-003)は11x14mm(長さx幅)ですが、本機は11x11mmとキービッチが小さめになっており、馴れるまで使うことが不可能な本機では、常に打ちにくいまま使うことになります。
キートップはハイプロになっていますが、ポジションキーが他と同じなのでホームポジションを維持しにくくなっています。
キーはMITSUMIリニアになっており、コイルスプリング+メンブレンシートの構成になっています。ストロークが深くないので、接点に到達しないリニア部分のみのALPS緑軸を想像すると分かりやすいです。


私が打ちました。

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