6月 012014
 

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これより古いとされるNEC PC-8801はALPS青軸ですが、その後に製造されたであろう本機は何故かFUTABA軸が使われています。
他にもM式のPC-8801-KIが本機と同じスイッチを採用しています。
未確認のロックキーが採用されていることからレビューを書こうと思い側に置いて居たのですが、3月末からずっと放置されていました。

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ファンクションキーにはスタビライザが付いており、端を押しても問題ありません。
体感では他のキーと重さの違いは分かりませんが、じっくり押すと少しだけ重たいです。

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底打ちするまでが240g。通電していないので接点の位置は分かりませんが、240gでカツッと言う音がします。

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ロックキーは他のキートップより重たいです。

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ステップです。なだらかな斜体になっていますがサクサクと打てました。

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裏側にはラベルが無く、端子には13本のピンが付いていました。
検索をしていたところ西田ラヂオ DIGITALにて変換機の製作販売を行っており、USB接続で利用できるようになります。
残念ながら私は分解の過程でCtrlキーを壊してしまったので使うことが出来ません。

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NEC_PC-8801mkII_FUTABA_14NEC M-695624
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NEC_PC-8801mkII_FUTABA_19NEC M-695623
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この矢印が何を意味するのか分かりませんが、たぶん組み立てる時の参考にするための矢印なのでしょう。

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NEC TC-872PWB
M-695627
足が曲げられていないのでスイッチが取り外し易くなっています。

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KBL-704EC-001 REV.2
SPEC.
NO.84306913 NEC JAPAN
昔のパソコンはケーブルの端子が地獄のように絡みついていました。自作するときなんか細長いケーブルが親の敵のごとく這い巡らされていたのです。

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通常のキーは55gでクリック音が発生し、ロックキーは125gで固定されました。

総評…底打ちするほんの少し手前でクリック音が発生し、戻りでもクリック音が発生しており、戻りのほうがクリック音が大きくなっています。
軽快な打ち心地なのでサクサクと打てます。
軸ぶれが大きくなっていますがキーの端を推しても正常にストロークされ、打っていて楽しいキーボードですが、残念ながら私はUSB変換機を購入していないので使うことができません。
CapsLockとカナLockはロックキーが使われており、ロックされるときにだけクリック音が発生します。
前にもFutaba製のスイッチを分解したことがあるのですが、何故か組み立て直すとクリック音が消えてしまいます。何度組み立てても元に戻らず、挙げ句の果てにはスイッチを破損してしまいました。
構造は違いますが、Peerlessみたいな感じですね。


私が打ちました。

  One Response to “NEC PC-8801mkII FUTABAクリック 初期型”

  1. 旧機種のキーボードについて検索しているうちにたどり着きました。
    PC-8801の印刷があるキーボードはPC-8801mkIIFR/MR用で採用されていて、PC-8801mkII印のものより新しいのです。
    SRについては所持しておりませんので分りませんが、以上のようなわけで採用軸の新旧の説明も付くのではと思います。

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