5月 082014
 

TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_01
2003年7月まで日本のキーボード界を支配していたミネベア。ラバードームのメンブレンと言うこともあり、安さと品質を兼ね備えたスーパーモデルでした。
品質を度外視した安物キーボードへの以降により生産が終わってしまい、現在はオークションサイトやジャンク屋でしか入手できませんが、文字通り殆どのメーカーにOEMされており、富士通同様安価で入手しやすくなっています。
一応RT6652TWJPを持っているのですが、新品のストック品なのでレビューすることはありません。猫のキーボードルームが詳しく書かれています。

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刻印ではなく金型から成型されています。

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RT66系特有の緑色のラバードームが見えます。それでいてキートップは突起の付いたRT23系の物を採用しています。
そんな構造になっているミネベアキーボードは見たことがありませんが、キートップをコストカットしたのでしょう。少しだけ薄いです。

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逆光でステップです。奥の方が出っ張っているのはUSBポートが1つ追加されているからです。

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TOSHIBA
USB KEYBOARD
MODEL No. UE2012P01
SERIAL No.06900983
MADE IN THAILAND CMN-6D07K
1,000台弱も製造されていたにも関わらず、検索しても全く出てきません。

TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_08>PS-HI<
8350-0581
ケーブルが収納できそうなスペースです。本機はジャンク箱に入っていた物で、ケーブル用の蓋と足がそれぞれ片方ずつしか付いていません。
実際にケーブルを入れてみたのですが実用的ではありませんでした。もしかしたらUSBポートに差したマウスを左側に持って行くための物かも知れません。

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TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_13
8370-0890 REV.A
1999 6 0 1
1999年6月10日に製造されています。2000年以前だとRT23系が実在したのか怪しくなってきました。

TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_11青色の部品は金属で出来ており、フェライトコアだと思います。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_123058-3082 REV.A
NEC製のチップが使われています。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_18>PMMA<
8350-0528
LEDのフィルターです。これにより緑色のLEDが心地よく輝きます。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_19PCB基板の裏側。

TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_20下側の筐体と本体の鉄板です。鉄板が本体とネジで統合されている物はRT66系の証。なので本機はRT66系に該当するはずです。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_218370-0891 REV.A
99 6 1 1
下側の筐体は1999年6月11日に製造されています。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_223058-3084 REV.C
先ほどのPCB基板の下にもう1枚隠れていました。USBポート用の基板で、チップはNEC製です。

TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_238770-5035 REV.01 NMT-2
メンブレンシートが外れなかったので微妙に剥がした状態で割合。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_24ミネベア特有の独立したラバードームです。乱暴に扱っても外れることはありませんでした。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_25スライダーです。キートップを外していないので落ちることはありません。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_261999年6月に製造されています。
TOSHIBA_UE2012P01_CMN-6D07K_278370-5057/5087/5059 REV.ABC

総評…5千円前後で買えたことから、キーボード好きから高い評価を得ていたミネベア RT66系。重りを乗せたところ70gで入力されました。
キーボードの部屋ではピーク値が60gになっていたことから、実際は60gだと思います。私はゆっくり重りを乗せているのです。
重たい方なのでRT6652系になります。キーの引っかかりが無く、メンブレンながらもカチャカチャと五月蝿くなっています。キートップはシルク印刷になっており、底打ちの出来ない構造になっています。
メリハリのあるラバーで、安物キーボードにありがちなグニュグニュ感が全くありません。メンブレンなのにメカニカルみたいな味わいとよく言われています。
キーの端を押しても傾かない、ゴム感の抑えられたラバー。それだけで素晴らしいキーボードだと分かりますね。
本当に良い物です。プレミアム価格で買うメリットがあるかは分かりませんが、コスパの高いキーボードと言えます。非常に楽しく記事を書けました。


私が打ちました。

  6 Responses to “TOSHIBA UE2012P01 CMN-6D07K”

  1. いいですね・・・ミネベアメンブレン。
    2chで少し書き込みがあったので、ぜひ打ってみたいと思うのですが、ネットで探しても全く在庫がなくて、
    オークションで探してもなくて・・・orz
    資金も限られています。
    ここで拝見させていただくだけで、満足しようと思います(笑)

    • パンミア

      PS/2カテゴリを探すとそれらしいキーボードが何枚か出てきますよ。ただ型名が書かれていないので、外見だけで判断をする必要があります。

      • うーん・・・
        ヤフオクで「PS/2」「キーボード」とか「PS/2」「メンブレン」、「PS/2」などで
        調べたのですが、出てきませんでした・・・

  2. パンミア

    検索するのでは無く一覧から探すのです。狙い目はキーボードセットです。
    正攻法でいくのならUSB接続のNECキーボードを探したり、「RT6652TWJP」や「V101」をアラートに入れておいたり。
    http://category.auctions.yahoo.co.jp/list/2084219324/

  3. […] JPN 検索をしてみたところTOSHIBA UE2012P01 CMN-6D07Kが出てきました。 ミネベアが設計したキーボードの様ですね。 […]

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