9月 292014
 

お初にお目に掛かります。阿部零時と申します。
縁有ってレビュー投稿させていただくことになりました。お手柔らかにお願いします。

沖電気工業 GA2260Hは既にパンミアさんがレビューされているのですが、型番にHの付かない同型の色違いを入手したのでそのお話を。

GA2260はGG2260Hの通常色?です。
カラフルなキーがおとなしい色になっており、どこにでもあるキーボードのような佇まいです。
良く見ると機能キーまわりの印字が結構違います。

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このキーボード、知人からの頂き物で少し使ってみたのですが自分の手には馴染みませんでした。(後述)

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裏面です。
頂く際の条件でシリアルナンバーをマスクして欲しいと注意がありましたのでマスクしています。
その知人も貰ったものらしいので、流れ流れてやってきました。
コードが左右どちらからでも出せる上に、無理な角度が付かないようなケーブルルーティングが出来るのが良いです。

で、この写真は一度試しにバラしたあとのものです。その証拠に写真下側のツメが3本ほど折れてます。
古いものなので弱っていたのか、ちょっと力を入れただけでしならずに簡単にパキンパキン折れてしまいました。

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銘板シールのほかにもう一つシールがあります。用途と意味はわかりません。
OKIのロゴが入っているので出荷時からあるものなのでしょう。

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表側に戻って、キートップを外したところです。
左がスプリングを抜いた状態、右がスプリングがセットされている状態です。
筒状のところに嵌っているだけですね。

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ちょっと冗長な気もしますが、真上からの写真です。
筒の奥にメンブレンシートが見えます。わたしがメンブレンシートを覗いているとき、メンブレンシートもまたこちらを覗いているような感じです。

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外観を見終えたので上面カバーを外します。ツメが折れているので簡単に外れます(泣)。
フレキケーブルと何らかのタグがペロンと出て来てしまいました。

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LEDインジケーターは4スロット用意されていますが、一番右は未使用です。
上面カバーにも4つめの穴はありませんが、今思えば一番右に不自然に空いたスペースがありました。

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F1キーの上にあるタグです。意味はわかりません。

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3枚上の写真から、鉄板ごとよっこらしょっとひっくり返した図です。
フェライトコア周辺のケーブルを下側ケースの出っ張りに引っかけており、うまいこと外さないと抜けません。

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さらにネジを外して、プレートに引っかけて止めてある基板を外しました。
ICには 552100 三菱 M38002M2-267SP とプリントされています。
基板には 2PU4003-6280 の印刷で、こちらはちょっと検索したところOKIのプリント基板の型番のようですね。
MADE IN JAPANの文字が光りますが、残念ながらDATEもNO.も未記入です。

本当はこのあと鉄板とメンブレンシートを分けたかったのですが、鉄板とくっついている樹脂パーツがどうにも動かなかったので諦めました。
接着剤などでくっついているのか、何かガッチリとハマった部分があるのか、それともどこかネジを見逃しているのかわかりませんでした。
再起不能になるレベルで破壊するのも躊躇われたため、組み直してあります。

 

で、上で「(後述)(キリッ」とか書いた件について。

キータッチは軽く、バネのリニア感にハッキリしたカチカチ音がとても良いキーボードでした。
Windowsキーが無いのが残念ですが(ファイラー好きな人なのでWinキー+Eのショートカットを頻繁に使うのです)、しばらく使ってみようと思い繋ぎ、カチカチ打っていたところ何かがおかしい。キーの入力ミスというか取りこぼしというか、打ててないキーが多い。
少し考えてわかったのが、バネのクリック感とキー入力が別物だということ。

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何もしてない状態はこれで、

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3mmのストロークで、カチッと言います。が、この時点では音がするだけです。(まだキー認識されていない)

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さらに1mm押し込んで4mmに達すると、メンブレンシートまで辿り着いてキー入力されます。
この1mmの差が結構大きいです。

意識して底打ちしないといけなく、音と感触が脳に与える影響というのは大きいのだなぁと気づきました。
キーを押すときに底打ち…キーを押すときに底打ち…と考えていると今度は入力したい内容を入力したい速度で打てなくなるのがツライので常用できないということになりました。
経年劣化の影響がどれだけあるかわかりませんが、構造上そういうことなのだと思います。

あと写真を見直していての反省点ですが、ドライバーでキー押下するのはキートップに良くないですね。
もっと柔らかい素材を使うべきでした。

 

  One Response to “OKI GA2260”

  1. […] ています。本来は違うキーボードをレビュー予定でしたが、状態が良くなくメンテしたいのと片づけをしていたら出てきたのでこちらを先にします。沖電気が続いたのは本当に偶然です。 […]

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