1月 182014
 

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東プレの数少ないコンパクトキーボード「キャパシティブコンパクト」です。 日本語配列と英字配列、カナ刻印の有無、右下に独立カーソルキーの無いタイプ、PS/2とSun 8pin、白色筐体と黒色筐体。合計32種類とバリエーション豊かです。
私がキーボードに興味を持ち始めたときはまだ市場在庫が残っていたので、このシリーズは需要が無くて売れ残っていたのだと思います。2010年くらいだったかな。
本機は最近手に入れた物なので、この頃売れ残っていた話とは無関係です。

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斜めからの角度が綺麗に撮れませんでした。ロープロなので通常のRealforceよりも短めのスライダーになっています。

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LEDは埋め込みタイプになっており、ムスカされない赤色LEDが輝きます。
スタビライザが付いているのでキートップを外すときは気をつけましょう。東プレだからって油断しているとキートップやスタビライザを破壊しかねません。

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C.ITOH
MODEL:SHORT TYPE KEYBOARD
SERIAL NO. 99080067 CKU
ITOCHU ELECTRNICS CORP.
MADE IN JAPAN
伊藤忠エレクトロニクス株式会社が発注したモデルです。シリアルのCKUが付いていないモデルもあり、そちらはカナ刻印・右下が独立カーソルキーじゃない英字配列となっています。

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ステップです。左右にSun端子が付いており、片方は本体に接続、もう片方はマウスを繋げます。本機にマウスを付けても変換機が認識しないので繋げていません。
キーがシリンドリカルしていないと思いましたが、下側から見ると窪んでいました。

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東プレにしては珍しく錆びていない鉄板。綺麗だったのでサーバに繋いでも使っていなかったのでしょうか。

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DH0500 9 08 18 0057
2009年8月18日に製造したのでしょうか。日本なので左から読んでいます。

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非常に綺麗な基板です。コンパクトながらも綺麗な詰め込まれ方をしています。

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スペースバーが重たかったのでスプリングが仕込まれているのかと思いましたが、純粋に2個付いているだけでした。押荷重55gなので2個で110gになります。

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DH0502 9 08 18 0080
紙フェノール基板です。この頃はまだガラスエポキシ基板に移行していなかったのか、ただ単にキャパシティブコンパクトは全て紙フェノール基板なのかは分かりません。

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Topre 39-DH-0502
諸事情により分解できなかったので中途半端な分解になります。
中身はRealforceと同じ感じすね。

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ネジ穴が潰れてしまい分解出来なかったのです。妖怪ネジ穴潰しの仕業です。

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ラバードームとコイルスプリングです。吸引した乳首のような巻き方のコイルです。

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中途半端な分解のままスライダーを外すと取り返しの付かないことになりかねないのでこのまま撮影しました。右側はストロークした状態です。

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ネジです。過去に分解したRealforceは磁石の入ったネジでしたが、今回はドライバーにくっついてきませんでした。

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今回使用したSun→PS/2変換機です。チューニングファクトリー UNTRUSTが製造しています。4枚目のキーリマップはこちらのページよりお借りしました。
スリープキーを使いスリープモードにすることは可能でしたが、スリープからの復旧には使えませんでした。

総評…押荷重55gでこのストロークの低さは打ちにくいだけでした。ストロークの低いキーボードは暫く使っていないと慣れないので一週間ほど使って居ましたが、最後まで押しにくいまま。その原因は構造にもあり、キーの四隅が押しにくい安物メンブレンにありがちな欠点を受け継いでいます。
スペースバーにはラバードームが2つ入っており、押してビックリ驚きの押荷重になっています。
数少ないロープロキーボードなのに、この打ち心地の悪さは残念でなりません。ALPSやCherryも打ち心地が微妙なんですよね。
ステンレスメカキーやギアリンク・メンブレンのほうが好きです。


私が打ちました。

  4 Responses to “C.ITOH SHORT TYPE KEYBOARD キャパシティブコンパクト”

  1. 大分以前にペンコンIBM9103を購入したらHE0100が付属していたのですが、これと同じモノなんでしょうか。
    スライダーが結構固かったので、あまり使わずにお蔵入りでした。

    • パンミア

      リンク先のキーボードかな?同じ内部構造ですね。
      ストロークが浅いので、Realforce変荷重のEscと同じ55gでも固く感じてしまうのです。

  2. 2009年にしては古いような・・・
    一体どこで手に入れたのか・・・

    • パンミア

      言葉足らずでした。本機はオークションサイトで入手しましたが、キャパシティブコンパクト自体は2010年頃まで市場在庫が残っていたのです。

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