12月 062013
 

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NEC オフコンキーボードです。オフコンとはオフィスコンピュータの略称で、事務処理などで使われるコンピュータのことです。NEC以外にも富士通や三菱も出しています。詳しくはWikipediaを参照して下さい。
本機はUSB接続ですが、PS/2接続のN8606-06もあります。
一昔前の私でしたら「これはPC98系のキーボードですね!」と言いそうですが、今の私はそんなへまを打ちません。もう既にTwitterでお叱りを受けているのです。

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東プレです。私自身、NECが東プレキーボードを出していたことを今年の夏まで知りませんでした。まさかこの配列で東プレがあるとは思っても見ませんでした。
スタビライザは内側に入っているので分解しやすいのが東プレの特徴です。エンターキーはスタビライザが使われていないにも関わらず端を押しても正常に押下され、流石は東プレだなと感心してしまいます。

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蓋です。昔のキーボードにありがちなファンクションキーの機能を紙に書いて挟んでおけるように出来ています。

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LEDです。これまでのオフコン用キーボードと配列の互換性を維持するために埋め込まれています。
青色LEDが登場した後のキーボードにも関わらず緑色の目に優しい仕様になっています。

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ステップです。非常に打ちやすく適度な斜体となっています。キートップもシンドリカルしています。

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USBポートです。マウスを繋いで使うのでしょう。昨今の個人情報に厳しい職場では使用出来ないキーボードです。

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NEC 日本電気株式会社
N8606-04
A-VX キーボード [USB]
製造番号 772140A
正直何枚作られたのかよく分からない製造番号です。流石に77万枚も作られたってことはありえないでしょう。

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蓋を開けるとこんな感じ。古い物なので紙フェノール基板かと思っていたらガラスエポキシ基板でした。

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ID0304 7 07 02 0016
Topre 39-ID-0302
2007年7月2日製造でしょうか。富士通KB311も2006年製造があるので、業務用途では今でも高級機が眠っているのかも知れませんね。

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蓋です。上下共にABSと書かれており、現に黄ばんでおります。

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ID0306
ID0300 7 07 20 0039
NEC製のチップが使われており、これが東プレ側の意向なのかNECが強要したのかは定かではありません。

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Windows OSに繋いだときは手前の刻印が認識されます。右下のLED窓はScrollLockを押しても反応しませんでした。

総評…中身は東プレ静電容量無接点方式を採用しており、45gの等荷重となっています。
ポジションキーはApple M3501を連想するもっこりしたポッチ。キーの上に指を置くときは自然と下側に乗っけてしまいます。指が自然とポッチを拒否しているのがよく分かります。
打鍵感は45g等荷重のRealforceそのもの。昇華印刷、埋め込みLED、ガラスエポキシ基板と大満足の出来になっているので、多少変態な配列も「まあ…うん、打ち心地が良いからそれで妥協するか」となり一週間が過ぎました。
腕が痛くなってきたのでふと重りを乗っけてみました。50g、ビクともしません。5g、10gと重りを乗せて行くと70gで入力。結局65gで入力されることとなりました。
押下圧65g!?正気か!!?
どうりで先ほどから腕が痛いはずです。隣にRealforceを置いて比較して45g等荷重と判断したなんて口が裂けても言えません。


私が打ちました。

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