8月 042013
 

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_01
ロジクールから発売されたWireless Trackball M570tです。M570が2010年10月15日に発売されたので、3年ぶりの新機種になりますね。
他にもTrackman Marble TM-150rを発売しており、M570が最安値¥2,867円、TM-150rが¥3,519円とトラックマンホイールのほうがトラックマンマーブルより安いのは日本だけのようです。
これを見たロジクールがモデルチェンジと見せかけた値下げ対策を行ったかどうかは分かりませんが。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_02
TM-150とTM-150rの違いはドライバCDの有無で、後者はドライバCDが添付されていませんでした。
本機M570tのtには一体どんな意味が含まれて居るのでしょうか。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_03Logicool_Wireless_Trackball_M570t_05
Logicool_Wireless_Trackball_M570t_04Logicool_Wireless_Trackball_M570t_07
Logicool_Wireless_Trackball_M570t_06Logicool_Wireless_Trackball_M570t_08
パッケージのデザインが若干変更されている物の、製品の謳い文句は全く同じですね。
どこが変わっているのか分からないどころか本機を抱えている女性の写真が完全に一致なのも頂けないですね。金型同じだから撮り直す必要は無いと判断したのでしょうか。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_09Logicool_Wireless_Trackball_M570t_10
Logicool_Wireless_Trackball_M570t_11Logicool_Wireless_Trackball_M570t_12
Logicool_Wireless_Trackball_M570t_13Logicool_Wireless_Trackball_M570t_14
左側がM570t、右側がM570です。完全に一致です。具体的にどこが変更されたのか教えて欲しいですね。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_15
中身です。本体、レシーバ、説明書、保証書が入っています。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_16
電源がオフになっているにも関わらず「絶縁体を抜いたけど使えないぞボケ!」とお茶目なクレームを寄こす客が居たのかは分かりませんが、予め電源が入れられた状態で絶縁されていますね。
型名が書かれたシールではM570になっていますがそれもそのはず、なんせFCC IDやICまでM570と同じなのだから。物が変わっていなければFCC IDを再認証する必要が無いんだよ!

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_17
TM-250からM570にモデルチェンジされた時点で廃止されたセンサーカバー。本機は実売価格がM570より1,000円高くなっているにも関わらず、センサーカバーが復活しませんでした。
故障率よりコストを優先してしまいましたね。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_18Logicool_Wireless_Trackball_M570t_19
ゴム足の裏に隠されていたネジを外しても分解できなかったので中央のシールを剥がしていました。レシーバの受信機的なものが見えますね。
電池カバーの奥に隠されているので狙い撃ちしましょう。T5のトルクスネジドライバーを使えば外せます。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_21Logicool_Wireless_Trackball_M570t_22
Logicool_Wireless_Trackball_M570t_20
電池が入ることもあり、コンパクトな基盤に仕上がっています。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_23Logicool_Wireless_Trackball_M570t_24
Logicool_Wireless_Trackball_M570t_25
M570のマイクロスイッチは中華オムロンが使われていましたが、M570tで中華の怪しいスイッチに戻りました。個体差かも知れませんが、本機のほうがホイールクリックの音域が高音になっています。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_26
みんな大好きOMRON D2F-01Fです。私は換装しませんが、常用したい方には換装をオススメします。
D2F-01Fのほうがクリックが軽くなっているので、個人的にはD2F-01よりオススメです。

Logicool_Wireless_Trackball_M570t_27
Microsoft Trackball Opticalと比べると大きさの違いが歴然ですね。
ロジクール ST-65UPiが初めて使った親指トラックボールでしたが、残念ながら譲渡して手元にないので比較出来ませんでした。スチール球のTBOは耐久性に難有りなので、M570tのアルミナセラミック球を移植するのも良いですね。互換性があるかは知りませんが。

総評。M570から1,000円値上がりしたM570t。パッケージが一新されたものの本機は全く同じ作りになっており、実質値上げされた気分です。金型を新しくしたついでに値上げしたのかも知れませんね。
もちろん前回と同じ金型なので作り直しただけでしょうが。
さんざん言われていたホイールクリックの硬さは改善されておらず、左側の下に付けられたボタンも押しにくいままです。
この戻るボタンって指を折り曲げないと押せないんですよね。私が普段使って居るトラックボールはEM5なので、こう言った多ボタンになれていないだけかも知れませんが。EM5ってホイールすら付いていないんですよ。
アルミナセラミック球は摩耗しにくく、スムーズにボールを動かすことが出来ます。しかしステンレスベラリングローラー独特のゴロゴロ感が失われており、カーソル移動に重みが感じられません。値上げするくらいならQBALLのようなコンパクトなステンレスベラリングローラーを搭載して欲しかったです。
これでは同じM570をぼったくり価格で買わされた気分です。お金返して。

  3 Responses to “ロジクール Wireless Trackball M570t”

  1. M570はほぼ3年以内にスクロールホイールがぶっ壊れる、スイッチがなぜかダブルクリックになる
    といったソニータイマー的な何かが実装されているようです(笑)

    ロジのサポートに問い合わせたところ、製品交換とともに「電池を抜いて二、三回長押しすると一時的に回復する」
    との事なので、アースなどの基板設計がいまいちなんだろうと思います。ロータリーエンコーダまで壊れましたので。

    なので、M570の市中在庫を安く買って、使い倒した後保障で交換するのがよろしいかと思います。
    +1000円は為替と実質上の独占によるものでしょう。マウスは値上げできませんからね。
    スイッチが糞になってる分クオリティはさらに下がるかもです。コモディティ化してタブレットやスマートホンのせいで
    今後の成長が全く望めない以上どこかにしわ寄せが行くのはやむをえないことです。

    ケンジントンみたいに壊れなさ過ぎて製品がなくなる、というのもそれはそれで問題なので適度に
    壊れないと、というのは理解できるんですが、トラックボール使いはマウス使いよりも長時間激しく
    使うでしょうから、問題が顕在化したんだと思います。

  2. レビュー参考になりました。ありがとうございます。
    ちょうど保証修理に出そうと思ったら新製品?が出たので調べていたらたどり着きました。
    >左側の下に付けられたボタンも押しにくいままです。この戻るボタンって指を折り曲げないと押せないんですよね。

    私は人差し指の第一関節あたりの骨で押しています。指の腹で進むボタン、手前の骨で戻るボタン、とやると指をほとんど動かさなくて良いので楽チンです。

  3. >この戻るボタンって指を折り曲げないと押せないんですよね
    指先で押そうとされてます?
    第一関節が戻るボタンの下端に当たるように持って
    進むボタンは指先で、戻るボタンは関節部分で押しこめばどちらも指を曲げずに押せますよ
    というかボタンの曲線的にこう押すことを意識して設計されてると思います

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>